大型自動二輪免許取得チャレンジその最終章
大型自動二輪免許を取得すべく、教習所の入学手続きをし、通うこと10日余り、
本日、卒業検定試験まで辿り着きました。
まァ、順調といえば順調に段階をこなし、今日の卒検を迎えたわけですが、
今日の緊張感というものは、しばらくぶりに味わう、精神状態でした。
歳を老いてからのプレッシャー感は、もう味わいたくない感情になりました。
やっぱり、俺には、穏やかな時間の過ごし方がいいな!と、思い知らされた日でした。
それでも、今日が終わればと思い、挑みました。
エンジンをスタートしてからの、検定コースを周回することの時間の長いこと。
S字、クランク、一本橋、波状路、スラローム、急制動、坂道発進等々、今までやってきたことが頭には入っているものの、いざ、卒検のコースとなると、緊張感から、体が動かない。
いずれの動作も失敗すれば、その場で、強制終了となり、一発退場。
一番スタートの受験者が、一本橋で、落下したらしく、強制終了。
二番スタート、順調にコースを進め、スタート地点に戻る。
三番スタート。俺です。
エンジンキーを回し、頭が真っ白の中、スタート。
心臓音だけが、やたらでかい。
時間だけが、ゆっくりと流れ、気が付いたら、スタート地点に、戻っていました。
これってもしかして、成功なのと自分に問いただしてみる。わからない?
二番スタートの受験者に聞いてみると、スタート地点に戻ってきたんだから、
大丈夫じゃない?と答えてくれた。えっ!やったのかな!
合格発表までの時間が、これまた、長いの長くないの!興奮状態。
お陰様で、手に入れました。「大型自動二輪免許」。
やったぜ~!
中年の大型自動二輪免許取得の巻き~~~~~完。
裏磐梯曽原湖畔の宿【裏磐梯ペンション アニバーサリー】
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